青春ブタ野郎4、5巻聖地巡礼

お久しぶりですひなたヒカゲ(@illea_ms)です。Twitterのアカウント名に"偽"と付いてますが大丈夫です本物です。

ということでまたまた行ってきました青ブタ聖地の湘南に！(※まぁ行ったのは去年の10月くらいだったんですけど書くのめんどくさがってたら年越してましたね...反省)

気を取り直して聖地巡礼の方ですが今回は続刊にあたる4巻5巻に出てくる場所を巡りました。

まずは行き方ですが、今回も新宿から小田急で向かいました。例のごとく麻衣さんと咲太が出会う図書館がある湘南台駅は忘れて通過です(真顔)。前回と違うのは新宿駅で江ノ島・鎌倉フリーパスというのを買いまして、新宿〜藤沢まで、そして江ノ電1日乗り降り自由で1500円くらいとだいぶ安い！(なおここではもっと安く行ける方法があるだの金券ショップで買えだのという指摘はご勘弁ください)

さて、4巻の聖地巡礼なのですが、、、正直あんまり新しい所がないというのと特定出来ないのがあります。

まずは4巻最後らへんで麻衣さんと待ち合わせた鎌倉駅。   

江ノ電の鎌倉駅とは別にJRの鎌倉駅も併設されてるので改札が2つありました。さてさて麻衣さんとの待ち合わせ場所は駅の西口にある旧駅舎の時計台がある広場です。ここはすぐ分かります。 

待ち合わせ場所というだけにカップルも多かったですが、サラリーマンなどタバコ吸ってる人も結構居ました。そんな場所なので、アクリルキーホルダーの麻衣さんと撮るのはこの辺が限界でしたすいません...（ ;  ; ）

で、ここから江ノ電の鎌倉高校前駅まで戻り、この巻で初登場した豊浜のどかが麻衣さんのフリをして撮影に臨むシーン(車道側より)。 

これ行くと分かるんですが、ここから踏切まで戻るの結構距離あります。踏切はあれです、スラム◯ンクの影響で中国人たちに人気の踏切のあそこです。。

さてそんな豊浜のどかですが、通ってる高校は横浜のお嬢様女子高らしい！！ぜひ行きたい！！！しかし！！！！これも特定できない！！！！！！！

ぐぬぬ...

とりあえず今現在分かってる条件として①お嬢様女子校②セーラー服③高い偏差値④横浜市にあるってので絞ると横浜御三家という女子校があり、条件を満たすのが見事にその3つのフェリス女学院・横浜共立学園・横浜雙葉学園でした。ただ発音の響きからすると雙葉学園が今のところ有力かなーと思ってたりします。

さてまた藤沢駅まで戻ってきます。江ノ島通過。だって遠いんだもんあそこ行くまで...。

藤沢駅まで戻り、咲太が父親と待ち合わせた場所に使った喫茶店を探すも、似たような店が多すぎて特定に至らず...。ヒントになるのはアイスコーヒーを頼んだら「ワインを入れるような形状のグラス」に入って出てきたという一文でしょうか？ 駅近に住んでいる方がいれば一軒一軒しらみ潰しに探してくださると幸いです。

そして極め付けはのどかの所属するアイドルグループ、スイートバレットがライブをした会場。渋谷です、渋谷を探すのです！ 

ってこんなん判るか！？ という事で断念、さーせん、まじさーせん。

続いて5巻。良かったですよねこの巻。誰かが言ってましたが、これはかえでと花楓の死と再生の物語なんだと。まだ読んでないという方さすがにいませんよね！イルワケナイカーーヤダナーモー＾＾

(※以下ネタバレを含みますので未読の方はご注意ください)

さて5巻ですが、かえでの旧友鹿野琴美ちゃんが登場です。校門で声をかけられ咲太はそのまま峰ヶ原高校から五分と離れていないファーストフード店へ向かったとありますが、これは2014年に閉店してしまったファーストキッチン七里ヶ浜店のことです。今はパシフィックドライブインという名前のカフェに変わっています、残念。画像は在りし日のファーストキッチン七里ヶ浜店。後ろに七里ヶ浜高校の校舎が見える。

さて事態は進み、咲太はかえでを連れて上野動物園まで行き年パスを購入しました。年パスはなんと2400円！安い！実際にかえでを連れて行った11月26日に行ったので、年パスの期限は1年後の11月25日となります。  あとは園内に入ってパンダうどんを食えば完璧だったのですが、とろろと椎茸が苦手な自分はたぶん食い切れないと思ったので諦めました。画像は拾ったものです。こ、これがパパパパンダうどんです！(ﾄﾞﾄﾞﾝ

さて最後にかえでが通う中学校がどこかを探っていきたいと思います。だいぶ悩んだんですが、個人的な見解としては藤沢市立村岡中学校なんじゃないかと！

藤沢駅から帰る途中、かえでには内緒で中学校へと向かいます。その道筋は「コンビニを出て少し行き、境川にかかる橋を渡り、普段は左に曲がるところを直進する。そこから五分ほど歩き角を曲がったところで大きな門に出くわす」とあります。校舎の特徴としては「大きな門の先にはグラウンドがあり、そこにはサッカーのゴールがある。グラウンドの向こうには３階建ての校舎が見える」と書いてあります。あと咲太のすむマンションから徒歩10分、グラウンドを囲む緑のネットもあるというのもヒント。

これに似たようなの学校がたくさんあり、条件で絞っていくと藤沢市立片瀬中学校・藤ヶ丘中学校・村岡中学校、この3校ら辺になりました。実際にこの3校まで行ってみたのですが、まず片瀬中学校は外観も似つつ3階建てなのだが、徒歩で35分かかり距離が遠すぎるのでアウト。

次に藤ヶ丘中学校、ここはグラウンドを囲む緑のネットもあり3階建て校舎で外観は似てるなと思ったのですけど、位置を見ると咲太の住むマンションよりも上に、もしくは同じくらいに位置するので直進する意味がなくなるためアウト。

そうすると残った村岡中学校だが、校舎が4階建てという事以外はかなり似ているのでここなんじゃないかと結論付けました。以下道順説明。↓ 

咲太とかえではセブンとローソン(真向かいに存在する)のどっちかに立ち寄り、境川に架かる東橋を渡ります。 

そのまま進みトンネルを抜け歩道橋のある信号を右斜め前方に進む。

あとはその道を真っ直ぐ行けば緑のネットが見えてきて、茶色の校門に辿り着けば村岡中学校に到着です。  

以上が自分の推測なので、これがほんとにかえでの通うはずだった中学校だったかは分かりません！また何か情報出るのを待ちましょう〜。

聖地巡礼はこれにて終わりです。ここまで読んでくださりありがとうございます。

では6巻が早く出てくるのを楽しみに、そしてキャラの誕生日設定が加わるのを願って今回はこの辺で！

青春ブタ野郎1〜3巻 聖地巡礼

どうもどうも、青ブタ聖地巡礼記念にブログ作らせてもらいました。ひなたヒカゲ(@illea_ms)の朋絵派です  

電撃文庫から現在4巻まで出ている『青春ブタ野郎』シリーズ、さくら荘コンビの鴨志田先生とけーじ先生で描かれる人気ラノベです。

青ブタの舞台となるのは神奈川県の江ノ島周辺、主に藤沢駅という主要な駅を起点に動きます。今回は新宿から小田急を藤沢駅にビューンです(往復1500円程の1時間位)

 

さて藤沢駅！ここは江ノ電、小田急、東海道線が交わる主要な駅です。そして物語でも頻繁に使われる駅です。麻衣さんが買えなかったクリームパンのお店は残念ながら閉店しちゃいましたが、東海道線改札入口あたりにまだ面影は残ってます。 

 

藤沢駅南口を出て右手に進むと3巻で理央が使っていたネカフェ(7階)がありました。ソフトクリーム食べ放題！

 

そして反対の北口にはもう一人の理央と会った家電量販店(ビックカメラ)の中に入る本屋(7階、ジュンク堂)もありました。

 

南口に戻り江ノ電藤沢駅へと向かいます。ここでは1日乗降自由なのりおりくん(600円)という券が売ってるのでこれ買うと便利です。

 

さーそれでは一番遠い方から攻めるということで、県立峰ヶ原高校のモデルとなった七里ヶ浜高校のある七里ヶ浜駅へと向かいます。

 

着きました。駅の降り口には「定期のICを読み取るカカシみたいな機械」がありますね。 

 

駅を出て左に進み踏切を越え、右を向けばそこにはもう七里ヶ浜高等学校がドンとありました。近いw

 

駅から七里ヶ浜海岸は目と鼻の先です。江ノ島も見える！なおここにはリア充しかいないのでこれを出すのも一苦労w

 

さて次は電車で1つ前の鎌倉高校前駅へと引き返します。ここは麻衣さんがふらっと降りたところですね！そして道路を渡ると七里ヶ浜海岸へ...この辺で麻衣先輩のお母さんと会う約束したのかな...  

 

また戻ります。次は腰越駅。この駅は2巻で前沢先輩に絡まれたあと咲太と朋絵が七里ヶ浜から2駅歩いて乗った駅です。住宅街の中にある感じで狭いw

 

もひとつ戻っていよいよ江ノ島駅です！

江ノ島へと続く弁天橋に向かうため、「レンガ風の石畳みを敷き詰めたような、通称すなば通り」を通って行きます。

 

弁天橋へ向かう地下通路を通る

 

橋に来た。ここの車道と弁天橋の真ん中にある砂浜が米山さんがストラップを探していた砂浜ですね 

 

さて参拝道へ

 

赤い鳥居があります

 

ここを！登る！登る！登るー！(息を切らす)

  

 

すると最初の辺津宮が見えます

 

左奥へ進むと、咲太と朋絵が絵馬を奉納したむすびの樹がありました。絵馬書こうかと思いましたが悲しくなったのでやめました

 

次に中津宮

 

ここまで順調に来ましたが、最後の奥津宮はかなり階段を上ったり下がったりと遠かった...。根気が大事です(白目)

 

咲太と朋絵はここで引き返すのですが、さらに奥に行くと稚児ケ淵と岩屋と磯場が出てきます。個人的に磯場で気晴らしに遊んでたのが巡礼中で一番楽しかった気が(殴

 

さて目的もだいたい果たしたので戻ります。弁天橋まで戻ります。咲太と朋絵の恋は、弁天橋の真ん中ら辺で終わりを迎えます...涙

 

しかし！このまま江ノ島駅に引き返してはいけません。江ノ島側から弁天橋を渡り切り左手に曲がるとそこには「竜宮城を模して作られた駅舎、片瀬江ノ島駅」があります。

3巻で咲太、理央、佑真が明け方歩いて行った駅ですね 

 

さらに海岸沿いに進んでいくと朋絵と訪れた新江ノ島水族館もあります。 

 

そしてここからはもう江ノ電は使わず小田急江ノ島線が走る片瀬江ノ島駅まで戻り、咲太・理央・佑真が茅ヶ崎の花火を見るため降りた鵠沼海岸駅で降りて鵠沼海岸へ。 

 

そしてまた鵠沼海岸駅に戻り、1つ戻って理央の住む豪邸のある本鵠沼駅へ(この辺どうすると効率がいいかは個人で考えてみて下さい。)ちなみに片瀬江ノ島駅〜鵠沼海岸駅までは2,30分歩けば着きます)

 

ということで、以上が1～3巻の主要な聖地巡礼となりました。

かかった金額は3000円くらいかな？

首都圏から近いこともありこのくらいで済んで良かったw

 

あと行き忘れたんですが、咲太が麻衣先輩と出会う図書館は新宿から藤沢駅へと着く3個位手前の「湘南台駅」から降りて5分位の場所にある藤沢市立総合市民図書館です。また咲太と佑真と朋絵が働いてるファミレスは藤沢駅近くにあるガストが最有力と思われます(他ブログ参照)

 

こんなところですかね。4巻早く読めば良かったと後悔しているので、また4巻読み終えたら巡礼しに来るかもしれません(笑)

わざわざこんな長いブログ読んでくれる物好きもいるならば最大の感謝を。

 

ではまたどこかで！